第３１回　彫型画展（１）

彫型画展は紙を素材に彫り・突き、又は切る等の技術で創作した工芸作品を広く募り、彫型美術への理解と関心を高めるとともに、現代の工芸美を追求しながら、毎年１回、全国公募の展覧会を開催してきました。本会も今年は第３１回を迎えて「創作の彫刻絵画」彫型画と伝統工芸伊勢型紙との融和を図りながら、彫型画の更なる発展と市民文化産業の振興に寄与する目的で開催されました。 主　　　催 彫塑画会 後　　　援 三重県・三重県教育委員会・鈴鹿市・鈴鹿市議会・鈴鹿市教育委員会・鈴鹿商工会議所・財団法人岡田文化財団・中日新聞社・三重テレビ 開催会場　 三重県総合文化センター文化会館第２ギャラリー 　　　　　　　　　　津市一身田上津部田1234　TEL（059）233−1114 開催期間　 平成１７年９月２９日（木）〜１０月２日（日）まで クリックすると拡大表示します

出　展　作　品 審査員出展 爽　秋　　（大杉 華水）　 第 一 部 無 鑑 査 出 品 経文　（掘 英俊） 阿修羅像　（鈴木 俊雄） 埴輪のヴィーナス （藤本 岐子） 第 一 部 入 賞 作 品 三重県知事賞 担える歴史　（横山 功子） 三重県教育委員会賞 無心の合掌　（山内 幸治） 三重テレビ賞 夏のおとずれ　（鈴木 幸郎） 彫型面会賞 散　華　（田中 絢子） 岡田文化財盟理事長賞 文様寄せ屏風　（柏木 潤一郎） 入　選 （山崎 敏生）

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